母頑張る!

とうとう姉が地元に帰り、一人暮らしを始めた。

うちに来た時は車椅子で、帰る時は杖だけで帰れた。これだけでもすごいことだ。

ただ、姉は一切の引越し作業をボイコットし、座りっぱなしかねっぱなしだった。

不安から痛みがひどくなるらしい。それでも状況は進んでいる。姉は一人暮らしを始めなければいけない。

私は非情なまでに姉には接していたから、むしろ地元の友人や知人の方が姉には至れり尽くせりなのかも知れない。

今は甘えていいと思う。

甘えられる人達の近くに帰れたからね。

 

でも、いつかまたしっかり自分の足で立ってね。

母の心配

姉が強化入院してからとゆうもの、母の体調に色んな症状が出始めた。

ありえない場所の皮膚疾患、血圧上昇、そしてインフルエンザ、、、。わずか半月程の間にこんなにも次々と現れるなんて。

本当に心配なんだね。

 

しっかり歩ける様になってから実家に帰したいと思っていたが、そうゆっくりもしていられないかも知れない。

どんな状態でも、姉の近くに居させてあげることが母には1番いいことなのだろう。

色んな方法を視野に入れて、母の安心に1番ベストな方法を慎重に選ばないと命取りになってしまいそうだ。

自立の準備

いよいよ姉が地元に帰る日が近づいて来た。

少しづつ姉は向こうで暮らす準備をしている。

 

今はリハビリの強化入院中。

生活面ほぼサポートし、今では一通りは出来るはず。 

あとは、細々した日常の事をやれるようになるかと、料理を作るか否かとゆうことだろう。

 

元々の食の嗜好が脂っこいものが好きで、なおかつ料理嫌いなもんだから再発が1番の心配事。

 

先のわからない未来を案ずるより、姉の生きる力に賭けてみよう。

あと10年、なんとか頑張ってくれたら、サポート付きの施設に堂々と入れるとしになるからね。

なんか引き締まってきた⁈

◯ーブスも1か月行きました。

なんと!若干二段腹っぽくなっていたお腹の膨らみがなくなりウエストラインなるものが出没してきました。

ちなみに◯ーブスの名前の由来も綺麗なカーブを描いた体型を目指してとのことらしい。

 

全く諦めていたスキニーパンツが履けるかも知れません。ホワイトジーンズや、ブラックジーンズも、、、そしてタイトがかっこよくはける女にもなれる日が近い??

必ずその日はきそうです!

二重介護な主婦です。

3年程前に実家の母が圧迫骨折で入院しました。当初、2か月くらいと言われていたのが、ヘルニアの悪化も伴いどんどん入院が長引きました。

気づいたら完璧な寝たきり老人になっていました。そして次は看病していた姉が脳卒中で倒れ、麻痺が残りました。

半年のリハビリ入院を経て、その後我が家へ呼びうちからリハビリへ通院しています。

母も我が家の近くの老健に呼び、私は毎日母の元へ通っています。

 

介護はある日突然やってきます。じわじわくる人もいるでしょうが、人の子である限り親や家族の介護は必ず直面する問題です。

私達の親世代は自宅介護が当たり前の時代でした。そのように嫁とゆう存在が定義されていた部分もありました。でもいまはみんな生き方が多様化し、姉の様に独身を謳歌していた人には介護は負担が大きすぎるものになりました。

 

病気や衰えは本人だけでなく周りも巻き込み世界が一変します。実際姉との同居で何がたいへんだったかとゆうと、物理的な介護とゆうより長い間生活習慣が全く違っていたものどおしが同居する大変さでした。

姉も気兼ねをしていましたし、自身も不自由でなんとも言えない辛さを抱えながらの同居でした。

 

今は姉は一人暮らしとゆう自立に向けて頑張っています。そんな時は友人が多くて良かったと思います。ずっと離れて暮らしていた兄弟よりも近くで仲良くしてもらっていた友人の方達の方が姉も心丈夫でしょう。

 

介護の世界にある日突然入り込み無我夢中でやってきたこの2年でしたが、これからは淡々と介護をみつめそれが当たり前な日常になることでしょう。誰かが困っている時には私のこの手を真っ先に差し伸べます。そして支えて、自力で立ってもらいます。私ができることはたくさんありました。介護を通して、私は私をよく理解することができているのです。

そして、人ってますます面白いと今はそう思えています。

 

◯ーブス続いてます!

時間を見つけては行くようにしています。

その方が体調もいいし、その後アクティブに過ごせます。

 

夜本も読みたいし、インターネットも見たい、んで長男がクラブ終えて帰宅するのが12時前、そこから御飯用意して、、、となるとほとんど意識ありませんでしたので😅

 

本当は超朝型生活にシフトしたいとこなのですが、この家族の晩御飯がくせもの、、、。

睡眠時間も確保せなあかんし、なにか策を考えねば😅😅😅

介護を上手に乗り切るには

子育てもしかりですが、介護とうまく付き合うには、一つは自分を孤独な状況にしないとゆうことに尽きるかと思うのです。

 

頻繁にみる子供や親への虐待や、殺人事件は大半が加害者(直前までは親であり介護者であったり)が孤独に陥って、精神的に追い詰められての結果だと思うのです。

たまに、どうしてる?大変やんなぁ〜〜!と声を掛けてくれる人がいるかいないかだけで、最悪の状況は避けられたのにと残念でなりません。ただ、そんなコミュニティが作れない人だったからそうなったとも言えるのですが、市役所などの行政も色んな方法(子育てママや介護者の集まり等)を考えてくれてますので、まずは情報弱者にならない事、そして今はインターネットとゆうツールが発達してますから、しっかり使いこなす事、そこまでは個人で努力しないといけません。

実際私も子供が小さな時は子供サークルや、近所のママ友、今の介護はケアマネさん、インターネットの介護者だけのサイト、そして行きすがりのおばさま方のお力で生き延びてますし、犯罪者にならずに済んでいます。

 

そしてなにより家族の存在や協力は1番の滋養強壮剤になっています。

介護を始めて心に染みたのが夫の存在でした。

あまり手を出さず、そして実はそっと支えてくれています。

なので、子供達に言いました。

とにかく良い人をみつけて必ず結婚する事!!

この条件をクリアして初めて私の子育てがひと段落したといえます。

それまでは、しつこく言い続けるつもりです。